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「肩こりってなんでこんなにつらいの?」

更新日:2018年11月18日



☆3人に2人が肩こり!?​《大肩こり時代》到来!

とある会社の調べではなんと日本人の3人に2人が

肩こりを感じているとの結果が出ています。



 


①そもそも肩こりはなぜ起こるのか?みなさんはご存知ですか? 

原因として良くあげられるものとして、

変な姿勢、ストレス、運動不足、パソコン、車の運転など多くの原因が挙げられています。

​最近ではスマートフォンの使いすぎによるストレートネックも問題になっており、TVでさかんに取り上げられています。

それらはすべて首肩背中の筋肉があるものを支えるために頑張り過ぎた結果起きるものです。

それは何でしょうか?ズバリ!です。


 

☆頭は体重の約10%の重さ!?



人間の頭はその人の体重の約10%の重さを持つといわれています。

私の体重が70キロなので、約7キログラムということになります。

これって重いと思いますか?それとも軽いでしょうか。


7キロの鉄アレイがあるとして、

それを両手で持ったらそれほど重くは感じないと思います。

しかし片手で持ったらどうでしょう?

両手で持つよりも重たく感じると思います。

では人差し指と親指だけでつまむように持ってみたとして、

なお重く感じることがお分かりいただけると思います。

 


首や肩や背中の筋肉はそれほどの細い筋肉で重たい頭を支えているのです。

​太い筋肉で持てば楽な負担も首肩の筋肉は腕や足の筋肉のように太くしなやかで強い筋肉ではありません。



それどころか、細く華奢でちょっとしたことで痛めてしまうようなデリケートな筋肉なのです。

寝違えを起こしやすい方ならよくわかると思います。

それに加えて加齢による筋肉の柔軟性の低下や運動不足による血流循環の悪化も加えればスペシャルガンコな肩こりのいっちょあがり!となってしまうのです。


 

②「じゃあそのスペシャルガンコな肩こりを治すためにはどうすればいいの?

病院に行ってもレントゲン撮影をしてもらった後に《異常なし》と言われて湿布を渡されて終わりなんだけど!」


そうおっしゃって当院に来られる方は後を絶ちません。

残念ながら肩こり患者さんの多くが整形外科に行って同じような事態にあわれています。

勘違いしがちですが、整形外科は肩こりを治す場所ではありません。

打ち身や捻挫、骨折などを診てもらう場所なのです。

八百屋さんに行って活きのいい魚をくださいと言ってもそもそもお店が違うので、残念ながら無理な話なのです。


 

じゃあ接骨院や整骨院に行けばいいんじゃない!?

そう思って保険証をもって接骨院や整骨院に行かれる方も多いです。


ですが、そもそも接骨院や整骨院での施術は骨折や打撲、交通事故の後遺症などが施術の対象になります。



肩こり腰痛など慢性的な症状への施術は《保険の適用外》になります。なので保険証をもっていっても肩こりを治す施術は受けられないのです。


 

③いよいよ困った!どうしましょう!?

簡単な話です。自分で肩こりを治せばいいのです。

肩こりは肩の筋肉が重たい頭を無理な姿勢で支えようとすることから始まります。

その結果、首から肩、背中の筋肉が硬く縮こまって痛みや動きの悪さにつながってくるのです。

縮こまった筋肉をほどよくストレッチで伸ばしてあげましょう。

左右や前後に首を倒して硬くなった筋肉が伸ばされる感じがすると思います。(強い痛みを感じる場合はもう少しやさしめで

それを目安にして一回30秒程伸ばしてあげましょう。

前後左右を比べてみて、特に硬いほうは良く伸ばしてあげるようにするとより効果的です。

ストレッチが終わったら、首を前後左右にゆっくり大きく動かしてみましょう。肩甲骨を回すように動かすのも良いです。

ストレッチで伸ばしてあげた筋肉に動きをつけてあげるように大きく首を回します。

いかがでしょうか?先ほどより筋肉を動かしてみて楽な感じがすると思います。

​もしストレッチをする時間がなかったり、めんどくさかったりしても大丈夫!思いっきり伸びをするだけでもOKです。







中にはストレッチや運動だけではどうにもならないほどつらい肩こりをお持ちの方や、

​凝りから頭痛や吐き気やめまいまで起きてくる方ももいらっしゃいます。

​当院の院長は、はり師、きゅう師の国家資格を持つ肩こりの専門家です。

そんな時は肩こりを我慢せず当院にいらしてください。

はりやお灸が苦手だったり体質に合わない方でも大丈夫!!!


当院には整体コースで揉みほぐされたい方も大勢来院されております。

肩こりと向き合って19年のはりきゅう師の治療を受けてみるのも良いと思いますよ。

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