「腰痛ってなんでこんなにつらいの?」 ​ ​

更新日:2018年11月18日


☆日本全国で2770万人が腰痛!?

​5人に1人が腰痛を抱えている大腰痛時代の到来!?

​(厚生労働省の発表)



腰痛ってなんでこんなにつらいのか?

みなさんは腰痛と聞いてどんなことを思い浮かべますか?


ギックリ腰や椎間板ヘルニアでしょうか?痛いほどじゃないんだけど、なんとなく腰が重かったりだるかったりすることでしょうか。


時に夜眠れないこともあるほどの腰痛。

腰痛の原因やその治し方に迫っていきたいと思います。








 

もともと人間はヒトになる前は四足歩行をしていたサルでした。

そのサルが進化の過程で二足歩行をするようになって何百万年にもなりますが、基本的な体の構造は大きくは変わりません。

一説によると二足歩行への急激な進化に体の適応が間に合わず骨盤が30%も前傾したままになっているという話もあり、本来であればもっと腰痛になりにくい体になっていたかもしれませんね。

とはいえ、変えられない体の構造について思い悩んでも問題の解決にはなりません。



 

腰痛を訴える人の約85%が原因不明の【非特異的腰痛】と言われています。

​ですが病院の検査で原因不明と診断されたとしても、なんらかの原因は必ずあるはずです。

​当院では大きくわけで原因は三つあると考えています。

①腰自体に問題のある場合。

②精神的なストレスなどから来ている場合。

③上二つが組み合わさったり、遺伝や他の要因がある場合。


 


①腰自体に問題のある場合。

​腰椎の関節や周りの筋肉に異常をきたして起こる腰痛で比較的ポピュラーなものが多いです。

​代表的なものとして変な姿勢を取り続けたり重いものなどを持ったりするなどして腰の筋肉が凝り固まって起こる​腰痛があります。(筋筋膜性腰痛症​)

​凝りから骨盤の歪みが起こり、痛みにつながることも多いです。

それ以外にも、腰痛を引き起こす疾患は腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰痛すべり症など枚挙にいとまがありません。


 

②精神的なストレスから来ている場合。

​ある医者は腰痛半数以上がストレスから来ていると言っていましたが、現代人にとっての泣き所であるのがストレスですね。

​実際ストレスが溜まっている人の方が、痛みを抑制する脳内物質の分泌が少なかったという実験データもあります。

​心理的なストレスが体にとっての有害な反応を呼び起こし、ぎっくり腰を発生させるリスクも高まるそうです。



 

③上二つが組み合わさったり、遺伝や他の要因がある場合。

​実際に当院に来られる方は、これが最も多いような気がします。

腰痛が全くない方や、ストレスが全くないように見受けられる方はいたとしてもごく稀です。

​対して遺伝的に骨格や筋肉の質が丈夫でなかったりする方は少なくない数いらっしゃいます。

​当院では先天的な体質についての相談を受けることも多いです。


 

​※カギを握るのは生活習慣!?

上記のように様々な原因から腰痛は起こるものですが、どのような原因であっても腰痛は必ず改善することができます。

​院長である小林自身も腰椎椎間板ヘルニアを患い、自分自身で治した経験があるからわかります。

では​これから具体的に腰痛を治す方法を3つに分けてお話しようと思います。


 

①養生の基本は食習慣。

​『腰痛に食事が関係するの!?』という声が聞こえてきそうですが、腰痛に限らず『関係します!!』と言えます。

例えば飲み過ぎや食べすぎをした時に、胃腸は急激な変化に対応しきれず緊張します。

するとその内臓の変化が腰の筋肉にも表れるのです。

​腰や背中には胃や腸をはじめ、臓器の名前をもつツボが多数ありますが、まさに内臓の調子は腰の鏡なのです。

​野菜や果物などもバランスよくとれるとなおいいですね。


 

②気持ちいいと思える程度の適度な運動。​(腰が痛くて動けない人は除きます。)

​院長の小林が行っている事として、休日の朝30分程度のジョギング、週に1~2回のダンベル体操、太ももの裏のストレッチなどです。

これだけでもぎっくり腰などにならなくなり、重度の腰痛に苛まれることもなくなりました。

『時間がなくてこんなにいっぱいやれないよ!』という方は太ももの裏側だけでも片側30秒ずつ伸ばす、それを交互に毎日二回ずつ試してみてください。

​太ももの裏を伸ばすことは、緊張しやすい腰の筋膜を伸ばすことにもつながり、今や腰痛体操でも定番になっています。


 

③適切な睡眠をとる。(一般に6時間~8時間程度)

​出来ていそうで出来ていないNo1が十分な質の睡眠をとることです。​

​年齢を重ねて来たり、交感神経と副交感神経の切り替えが上手に行かなかったりすると、睡眠に必要なメラトニンというホルモンの分泌が少なくなって来ます。

布団に入る前は脳をブルーライトで刺激しないようスマホやパソコンなどの光に見ないようにしておやすみください。

寝入りが悪い場合は、アイマスクや耳栓。

​体が冷えて寝付けない場合は温めた牛乳にはちみつを入れて飲むと効果的です。


 

※④痛み止めやコルセットを使用する。

『アレッ!?4つ目があるの?』と、お思いかもしれません。

​しかしストレスに追われる多忙な現代人が上のように万全な養生ができるかと言うとむつかしい場合もあると思います。

腰痛を押して仕事に行かなければならない場合もあるでしょうから、そういった場合には痛み止めの服用や、腰や骨盤を固定するコルセットを装着するのもひとつの手です。

ですがコルセットは本来、動きに際して体をつらい部分を固定するものです。

つけっぱなしはせず、就寝時には外すようにしてください。

​一日二日程度つけっぱなしでも筋力が衰えることはまずありませんが、圧迫し固定している部分の血流は確実に悪くなりますので注意が必要です。


 

⑤それでも腰痛がつらいんだけど・・・

​そういった方ほど当院に来ていただきたいと思います。

​院長の小林は腰椎椎間板ヘルニアを経験したことから、独自に腰痛に関する研究をずっと続けてきました。

​軽いものから重症のものまで様々な腰痛患者を治療してきた腰痛のスペシャリストです。

痛くて通院できないという方は、往診を随時受け付けておりますので、遠慮なさらずまずはお問い合わせください。

​腰痛体操の指導や、生活習慣の改善も含めた治療を提供していきます。

腰痛のつらさは誰よりも痛感しております。

​きっとあなたのお力になれると思いますよ。

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